爪を噛む心理とは?なぜ止められないの?

爪を噛むのは、親からの関心がないとか、愛情不足が原因だと言われます

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そういわれると、親を頼っている子供が爪を噛んでいるのも納得できますが、それだけが原因なら、大人になると治まるはずですよね。
しかし、大人になってからも止められない人はたくさん居ます
爪を噛む癖がある人は、爪を見られないように手を隠します。

爪がボロボロなのが恥ずかしい

それなら、噛むのを止めればいい話ですよね。
そんな事は分かっているんです。
では、なぜ止められないのでしょうか?

爪を噛む心理は?なぜ止められないのか?
調べてみました。一緒に見て行きましょう。

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心理学でみる爪を噛む癖とは

爪噛みが止められない人とガムがないとダメな人、タバコがやめられない人、過食してしまう人は似ているそうです。
どういうこと?って感じですよね。

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オーストリアの精神分析学者フロイトの有名なセオリーにリビドー発達論(性格の発達段階説)と言うものがあります。
※リビドー:性的エネルギー

人間が育つには5つのステージがあり、そのステージごとにリビドーが変化すると説を立てたのです。
簡単に言うと、その年齢の頃に気持ちいいと感じる場所が変わってくるという事ですね。

リビドー発達論(性格の発達段階説)

口唇期:誕生~1歳半頃まで
肛門期:1歳半~3,4歳頃まで
男根期:4歳~6歳頃まで
潜在期:6歳~12歳頃まで
性器期:12歳以降

ちょっと恥ずかしいステージ名ですね(^^;)

さて、先ほど爪噛みが止められない人とガムがないとダメな人、タバコがやめられない人、過食してしまう人は似ていると書きました。
共通する部分がありますよね。そうです、口や唇です。

フロイトは「口唇期」・「肛門期」・「男根期」の時期にそれぞれの必要を満たさないと、大人になって影響が出ると言っています。

口唇期に十分に欲求を満たすことが出来なかった人、例えば、乳離れが早すぎたり、遅すぎたり、また十分な授乳を与えられなかったりすると、大人になってからも唇などに強い愛着を覚えるようになるそうです。
それが口唇期への固着です。

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では、爪を噛んでいるのはいつでしょうか?

人前で発表しなければいけない緊張感、仕事がうまく進まないストレスなど。
イライラや不安を落ち着かせたい時に無意識に爪を噛んでいるのではないでしょうか?

無意識のうちに一番満足したい、一番癒されたい固着へと一時避難しているのです(退行する)
爪を噛むことで心を満たそうとしているのです。

口唇期の欲求の満たし方を、大人になっても持ち続けているような人を「口唇期的性格」といいます。
実は、口唇期性格ってこんな人たちもそうだったんですよ。

指しゃぶり、爪噛み、ガム・飴好き、ヘビースモーカー、アルコール依存症、やけ食い、食い道楽、おしゃべり、毒舌家など

おしゃべりなんて、世の女性の多くは大好きですけどね(笑)
もちろん私も大好きです。

まとめ

全てを性的エネルギーと繋ごうとするフロイトの理論は、肯定と否定的な意見があります。

しかし、爪を噛んでいると安心しているという部分は、納得できます
実は私も子供の頃に爪を噛んでいました。

爪を噛んでいる姿を見た親は、怒りました。
手を叩かれたりもしました。(すごい怖かったです)

学生の頃の爪の検査は本当に嫌いでした。
高校の時、担任の先生(男性)から「深爪」と大きな声で言われ、クラスの人達に笑われたこともあります。

大学生の頃でした。
友達の爪がとてもきれいなのが羨ましくなり、爪を噛むのを止めることにしました。
お勧めではありませんが、マニュキュアを塗って爪をきれいに保つことで噛むことを止めることが出来ました。

爪を噛む人の心理が少しでも分かっていただけたでしょうか?

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